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これまでに行った自動化の内容は以下の文書にまとめてあります。

(1) 4軸マシニングセンターを活用したスライドコア加工システムの開発

(2) グラファイト加工機のワーク自動交換システムの開発

(3) ロボットを使った放電加工機のATCの開発


オンマシン計測

NCマシンを使った三次元測定を現在開発中です。金型の加工後に三次元的な形状まで含めて検査をして、金型の精度向上に役立てたいと考えています。

タッチプローブは三次元測定機並みの高精度を誇るレニショー社MP700を使う予定です。

ソフトウェアは当社の三次元CAD/CAMシステム、CAP-AutoCAMの中に作り、三次元自由曲面まで評価できるようにします。

 


ロボットのプログラミング

みなさんロボットのプログラムってどんなものかご存知でしょうか。ある程度標準化がされているNCマシンのNCプログラムと違って、ロボットのプログラミング言語は各社まちまちのようです。ウェブで検索してもこのあたりの情報はあまりないようですし、ちょっとだけご紹介したいと思います。

ヤマハ発動機製ロボットの場合

    これは言語としてはほぼBASICです。最近のVisual Basicとかではなく、もっと古典的なBASICの文法で、私のような古手のプログラマにとっては、とっつきやすかったりします。

    また、ロボット言語のコードはPCで書いて、ロボットコントローラに送ることができるというか、そういう使い方が基本です。PC側からロボットの状態を監視するユーティリティもついています。

    以下、少し例をご紹介します。教示したポイントはプログラムとは別な独立したデータになっていて、プログラムからは P[n] という形式で利用できます。

 

ファナック製ロボットの場合

    普段、PCでソフトウェア開発をしているWebmasterにとって、これはもう、なんともすごい世界です。まず、命令文は半角カタカナです。変数も半角カタカナです。こんなプログラムをティーチングペンダントで文字として入力するのは大変なので、文字を入力するのではなく、命令文をメニューから選ぶというスタイルです。

    PCとつないで、PCから操作するという考え方はまったく持ち合わせていません。正直言って、使いにくいです。長時間、ティーチングペンダントを操作していると腱鞘炎になりそうです。

    ヤマハ発動機のロボットでは教示したポイントはプログラムとは独立していましたが、ファナックの場合は、プログラムの一部になっています。したがって、ポイントだけ教示しておいて、後からプログラムを書くということはできません。このスタイルは、少なくともWebmasterには使いずらいと感じられます。

 



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更新日: 2007年01月15日